6月4日(木)と5日(金)の二日間に渡り、高等部では角館高校定時制課程の生徒たちと相互に学校を行き来し、学校紹介を行いました。初日は定時制課程の1年生がせんぼく校を訪れ、樺木工班と農耕班に分かれて作業学習を体験しました。定時制課程の生徒たちのほとんどが樺細工や農作業が初体験でしたが、せんぼく校の生徒たちが日頃の経験を生かし、自信をもって作業の仕方をレクチャーしました。二日目はせんぼく校の生徒たちが定時制課程の校舎を訪問し、2年生の英語の授業と1年生の体育の授業に参加しました。いずれの授業でも両校の生徒たちが自然に関わり合い、笑顔あふれる交流となりました。同じ敷地に異なる学校が隣設していることは、両校にとって大きな特色となっています。この特色を生かし、今後も互いに刺激し合いながら交流をどんどん深めていく予定です。