せんぼく校が分教室の頃から続けている陶芸教室。講師は仙北市公民大学陶芸学科のみなさんです。 6月は用具をお借りして、生徒のみで皿作りを 実施しましたが、今回は2名の講師の先生をお迎えしました。今年度もマグカップ作りを教えていただきました。2、3年生は、昨年の経験を思い出しながら、落ち着いて制作していました。1年生は、できるかなあと少し不安そうでしたが、講師の先生のお話をよく聞いて、やり方をよく見て、一つ一つの工程に丁寧に取り組んでいました。今回は持ち手が耳の形になり、カップの両側に付けると、とてもかわいいフォルムになりました。毎年陶芸教室を行うたびに、他にはない、自分だけの陶芸のお皿やマグカップが増えていきます。この後、陶芸学科の方たちが素焼き、釉がけ、本焼きと仕上げてくださいます。講師の方からは「出来上がりを楽しみにしていてください」「今回は学校に来られて、一緒にできてうれしかったです」という言葉をいただきました。出来上がったマグカップをじっくり鑑賞して、みんなでお茶を飲むことが楽しみです。