2月10日(水)、地域の方4名をお迎えし、ふれあい・たいむ「ひなこもちづくり」に挑戦しました。ひなこもちは、ひなまつりを祝う郷土に伝わる菓子で、あんを米粉で包み、食紅で模様を付け、ふかして笹の葉にのせたもちのことを言います。仙北市内でも、地域によって呼び名は異なりますが、ひなまつりを彩る郷土の菓子として、多くの人に喜ばれています。児童からは、「(ふかし上がると)どんな模様ができるか、楽しみでした。きれいにできて、うれしかったです」「(試食をして)甘くておいしかったです」などの感想が聞かれました。来年度も、小学部のふれあい・たいむでは、郷土に伝わる料理やお菓子づくりに挑戦する予定です。