7月8日(木)に特別支援学級に在籍する2年生の生徒と、その保護者を対象として「オープンスクール」を開催しました。このオープンスクールは、中学校在学早期にせんぼく校について知ってもらい、進路選択の参考にしてもらうことを目的に、高等部の概要説明や体験授業を行うもので、仙北市と大仙市の3校の中学校から生徒と保護者、担任の先生、合わせて13名の参加がありました。高等部の概要説明では、教育課程の特色や進路状況、主な行事などについて紹介しました。体験授業では総合的な探究の時間の学習として、せんぼく太鼓「豊穣」に挑戦してもらい、高等部の生徒たちが中学生に演奏の仕方のレクチャーをしました。続く体育の体験授業ではフライングディスクの活動を行い、高等部の生徒と中学生がペアになってスローイングの練習をし、最後はアキュラシーの対抗戦を行いました。参加した中学生からは「初めての太鼓演奏だったが、楽しかった。」「せんぼく校のことを知ることができてよかった。」などの感想が聞かれました。