7月14日、中学部のせんぼくいきいきプロジェクトの第2段として、NPO法人角館里山再生プロジェクトさんと協働で、大塚山・七面山整備活動を行いました。学校から徒歩で向かい、妙徳寺の垂れ桜の下に関係者が集合しました。「始めの会」の中では、妙徳寺住職の小川順道さんから、妙徳寺や七面山についてお話を聞きました。「場所」には、由来や意味、歴史など様々なエピソードが秘められています。気持ちを引き締め、整備活動に取り掛かりました。祖師堂につながる九十八段の階段の下と上に分かれて、除草、落ち葉や枝集めの作業をしました。休憩時には、祖師堂天井画「雲龍」を見せていただきました。「すごい迫力で感動しました」と後で感想に書いていた生徒もいました。休憩後は奥にある七面堂周辺に移動して、作業を進めました。この活動にはNPO角館里山再生プロジェクトから、同NPOさんと地域貢献協定を締結している仙北市の観光課から、同じく株式会社伊藤園さんからと多くの方々が参加しています。地域のために集う様々な人たちと関わり、学び、自分たちができることで貢献していく、有意義な活動となりました。