5月25日(水)、仙北市観光文化スポーツ部文化財保護室主催の、第35回桧木内川堤桜並木施肥事業に中学部の生徒が参加しました。この事業には角館中学校の2年生も毎年参加しており、両校の交流の場にもなっています。感染症対策のため、一緒のグループで作業することはできませんでしたが、地域の一員として、大切な桜を守っていこうという同じ思いをもって取り組みました。両校で作業箇所を分担し、1本1本、肥料を施していきました。昭和9年に植えられた桧木内川堤のソメイヨシノは、地域の方々の手によって守られ、一般的なソメイヨシノの寿命を超えて花を咲かせ続けています。来年も満開の花を咲かせてくれることを願っています。