中学部作業学習週間Ⅱ期の期間中の11月14日、鎌足和紙製作の師匠であるかたくり館館長の八柳茂さんが来校し、作業への助言や指導をしてくださいました。すき液の濃度やすいた和紙の繊維の入り具合、紙のすき方などを見ながら「繊維の入り方がちょうどいい」「すき液にごみがないからきれいな紙がすけている」とほめていただきました。製品作りでは、新製品の「かみ♡すきポーチ」や昨年度からグレードアップした「ランプシェード」も見ていただきました。販売するときの値段も相談しました。製品としての価値を評価してくださってとても嬉しく感じました。これを励みに、和紙と製品をよりよりものにしていけるように、引き続き取り組んでいきます。