9月18日(金)、角館東公民館で、ハンカチとストールの桜染めを体験しました。桜染めを教えてくださったのは、桜・樺染めサークルの西宮徳子先生とサークル仲間の皆さんです。 はじめに布地に白い模様を入れるための「しぼり」を行いました。サークルの皆さんからどんな模様になるのかを聞いたり手伝ってもらったりしながら、輪ゴムをきつくしばっていきました。次に、①地入れ、②染色、③媒染、④水洗い、⑤戻し染め、⑥輪ゴムを外しての水洗いの6つの工程を行いました。 染め上がったハンカチやストールにはしぼりの模様が白く浮かび上がり、生徒一人一人が世界に一つだけのオリジナル模様の桜染めを完成させることができました。 生徒たちからは、「やさしい色に染め上がり、模様がきれいに出てよかった」「思ったより上手にできた」などという声が聞かれました。