仙北市は、東京オリンピック・パラリンピックの共生社会ホストタウンに登録され、パラリンピックに向けた機運向上、ユニバーサルデザインの街づくり及び心のバリアフリーの取組を実施しています。昨年8月から、「高校生の自己肯定感と美意識を高め、モノの見方を柔軟にして、新しい価値を生み出せる人材を育てる講座」を計8回受講してきました。講座は大曲支援学校せんぼく校と角館高等学校の生徒が共同して活動し、仙北市の魅力やバリアフリーの取組を伝えるポスター・映像を制作することを目的としています。ちなみに、せんぼく校高等部3年生は、地域にある樺細工八柳 様を取材し、動画やポスターにまとめる活動に一丸となって取り組んできました。去る1月30日(土)は、その成果を「地元仙北市の魅力を伝える成果発表会」で発表してきました。約半年間に及ぶ活動でしたが、高等部3年生6名の生徒が自分たちの感性やひらめきを高めながら参加することができました。講師の榎田先生、仙北市地方創生・総合戦略室のみなさん、角館高等学校のみなさん、樺細工八柳のみなさん、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました。